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MUSIC×WINE

生産者と音楽


バルドーバー923

フランシスコ・ボスコ(醸造担当)

ワインも音楽も、感情を呼び起こし、考えさせ、夢を抱かせるもの

音楽とワインの関係について

ワインと音楽は同じ言語である場合もあり、ワインの匂いを嗅いだり味わったりすると、歌、音、リフがすぐに頭に浮かぶことがあります。
また、曲を聴いていると、心に響き、ワインが私の魂にもたらすのと同じ感覚を与えてくれる曲もあります。ワインと音楽の両方が私たちに鳥肌、すぐに虜になって、まっすぐに私たちの心に届きます。
私にとって、どちらも感情を呼び起こし、考えさせ、夢を抱かせるものです。
音楽とワインの両方に、科学、芸術、直感が関係しています。
それらは間違いなく禅です!

選曲について

過去のヴィンテージとすでにボトルに入っているものは、私たちにお祝いの気持ちを与えてくれます!
私たちのワインに合わせて、とてもスパイシーで深みのある楽しい音楽リストを提供したいと考えています。
ワインは危険なテロワール、自由、愛を表現しています。 音楽はその意味である必要があります。

Song title - artist - album

1- Debaser - David Bowie and Tin Machine - Japan 1992
2- Let`s dance - David Bowie - Let`s Dance (2018 Remaster)
3- Machu Picchu - The Strokes - Angles
4- Siva - The smashing pumpkins - Gish
5- Mayonaise - The smashing pumpkins - Siamese Dream
6- I just can`t stop - Jeb Loy Nichols, Cold Diamond & Mink - Jeb Loy Nichols single release
7- Love vibration - Josh Rouse - 1972
8- Why won't you tell me what - Josh Rouse - Nashville
9- Time (you and I) - Khruangbin - Mordechai
10- Working Man - Sebastian Bach + 30 - Working Man (Rush tribute)
11- Moanin`- Charles Mingus - Blues & Roots
12- So what - Miles Davis feat John Coltrane - Kind of Blue
13- My Ideal - Chet Baker - Chet Baker sings
14- Tangos de Pepico - Estrella Morente - Mi cante y un poema
15- Entre dos Aguas - Paco de Lucia - La Búsqueda

​※「Debaser」と「Working Man」はSpotify/Apple Musicで未配信となっています

リンクはこちら

Baldovar 923 の選曲で Baldovar 923 のワインを呑もう

Baldovar 923について

スペイン東部、バレンシア州の内部の山脈地域にあるバルドーバー村には、1950 年代、土着品種であるメルセゲラを主要品種として、いくつかの協同組合がワイン作りを行っていました。約 30 年前、協同組合がワインの販売に問題を抱え、大企業が参入、葡萄の木ではなく、アーモンドや他の作物が植えられ、それは大きな被害となり、長い間電気や水道も通らない時間が過ぎます。2016 年に、この土地を訪れた当時の共同経営者ニト・アレグレとジョルディ・アルノーは、幾つかまだ生きている畑を発見し、この土地の土壌、標高、気候、土着葡萄など、この環境でのワイン作りの可能性を夢に持ち、高山地での葡萄畑の回復とこの地域でのコミュニティの再建を目的として動き出します。
イタリア、フランス、スペインにて、様々なワイナリーでの経験を得て、2016 年にバルドーバー村に戻り、彼らがまず取り組んだことは、10 年以上使用されていない山小屋の改修を行い、古い葡萄畑を有機栽培に変えることを始め、“バルドーバー923”の歴史がスタートとなります。
“バルドーバー”は村の名前、“923”は標高の高さを表しています。現在、ニトが共同経営者兼ディレクター、そして、フランスやスペインでワイン作りを経験してきたフランシスコ・ボスコが醸造責任者となり、二人が中心となって、ワイナリーを切り盛りしています。

ワイナリーは、星を見る環境に適した場所で、星明かり保護区内にあります。ここは、汚染が殆どなく、空気が非常に純粋に澄んでおり、天体観測や星を楽しむツアーが組まれる場所です。星が近い環境と月のサイクルをワイン作りに反映している為、ワインボトルが空に向かっているロゴを使用しています。また、ワインのエチケットの黒い円形は、望遠鏡を通して、空を見ているイメージのデザインを使用しています。
(インポーター資料より)